「スイーツファンド」は、福祉施設が社会参加の一環として行っているお菓子や商品の販売、または作業代行のビジネス面を支援することにより、施設で働くスタッフや障がいや病気などにより外出が困難なスタッフの経済的成長を後押しする取り組みです。

スイーツファンドの美味しい仕組み

《 商品の製造・販売チーム 》

参加する福祉施設
福祉施設のお店などで、障がいを持った利用者さんとサポートスタッフさんがお菓子や商品などの製造と販売をいつも通り行う。

スイーツファンドで購入いただいた資金を福祉施設に分配し、その資金をもとに商品の開発や新しいサービスを生み出して、経済の循環を生み出し、お給料の向上を目指す。

《 プロジェクトの運営チーム 》

■スイーツファンド

プロジェクトの運営や販売促進を行うチーム。障がいや病気などにより外出が困難なスタッフが支援スタッフの協力のもと業務を行う。

支援いただいた資金をもとに会計やシステム管理など専門業務を学んでいく。プロジェクトの運営と共に障害者雇用の促進を果たす一面もある。

《 商品の配送チーム 》

福祉施設(地域別拠点)
商品の配送を行うチーム。障がいや病気などにより外出が困難なスタッフが支援スタッフの協力のもと業務を行う。

支援いただいた資金をもとに業務改善を進め、他の施設のプロジェクトも一括して配送できる拠点を目指す。

《 福祉施設の連携 》

■参加する福祉施設や個人
商品開発やイベントなどで、福祉施設が連携を取り、垣根を超えた横の繋がりを持つ。

他の福祉施設と共同で商品を制作したり、製造と配送を分業したり、スイーツファンドを通じて、ビジネスの輪を広げていく。

《 企業や個人との連携 》

■参加する企業や個人
スイーツファンドの商品を企業のお中元やお歳暮またはノベルティにご採用いただく。
企業や個人と福祉施設が連携をして、商品を開発し販売する。

福祉施設の商品を企業や個人の仕様にカスタマイズをし、採用していただくことで、SDGzや社会貢献を果たす取り組みとなる。

【 ピックアップ 】

【参加施設(例)】

おかし工房しいの実

アトリエ・デ・ソレイユ尚生

オアシス井田

地域活動支援センター:作品提供

BE NEXT もとすみ

就労移行支援・自立訓練(生活訓練)事業所:商品の配送チーム(神奈川県川崎市拠点)